RED5を利用して無料で作るベビーモニター

RED5を利用したrtmpプロトコルライブストリーミング配信を構築しましたので、そのクライアント部分をせっかくなので公開します。
数時間でさぐりさぐりFlashAirを勉強しながら作ったので怪しいところはありますけど。
何でも出来るよりは、簡単にベビーモニターとして動くというのを目指していますので、
それ以外の用途には耐ええないかと思いますが・・・


http://cid-bedc048f8064b67b.skydrive.live.com/self.aspx/%e5%85%ac%e9%96%8b/flash/babymonitor.zip


上記ファイルを展開し、readme.txtを参考ください。
以下概要。

RED5のインストール

http://code.google.com/p/red5/
よりRED5サーバをDLして、インストールしてください。
WindowsマシンとFedora10サーバで動作は確認しています。
サーバのインストール等は省略しますので、必要であれば調べてください。

RED5のdemoをインストール

インストールしたRED5にブラウザでアクセスし
Install a ready-made applicationより、olfaDemoをインストール

ブラウザアクセス環境

swf環境を構築

ブラウザで利用したい場合、swfを配置します。
不要の場合、飛ばしてください。
RED5インストールディレクトリ\webapps
の下に、適当にフォルダ(例 live)をつくり、その中にswfを配置します。
settings.txtは必要であれば配置してください。このファイルを一緒に置いておくと、
サーバのIPの初期値として表示します。
無い場合、localホストがデフォルトです。

使い方

ブラウザで、http://RED5サーバのIP:ポート/上で作ったフォルダ名/Red5Live.swf
にアクセスします。(例)http://192.168.1.6:5080/live/Red5Live.swf

テキストボックスに、RED5サーバのIPを入力し、
放送ボタンを押すと、配信が開始されます。(親機として動きます)

再生ボタンを押すと、受信が開始されます。(子機として動きます)
どこかの端末で放送が行われていない場合、再生は行われません。

AIR環境を構築

ブラウザではなく、アプリとして動かしたい場合、
それぞれのアプリをインストールしてご利用ください。
RED5サーバのURLを変更して、接続などを行った場合、設定ファイルが更新されます。


AIRとブラウザの混合でも動きます。