セットアップ
http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/setup.html
Urumaのセットアップにおける、ちょっとした?説明不足等を補足します。
対象バージョンは0.4.0
-
-
- > の後が補足になります。
-
基本的には会社の後輩O君が解決した内容ですが・・・
ブランクプロジェクトのダウンロードと Eclipse へのインポート
まず、RCPモード用のブランクプロジェクトをダウンロードページからダウンロードしてください。(org.seasar.uruma.rcp.blank_x.y.z.zip、x.y.z の部分はバージョン)
ダウンロードしたファイルは、Eclipse のプロジェクトになっていますので、Eclipse の [ファイル]-[インポート] メニューからインポートしてください。
-
-
- >
-
インポートする前に、
\configuration
の下にlaunchファイルがありますが、ファイル名が文字化けしてますので、
適当な名前にリネームします。(拡張子は.launch)
起動時に困ります。
(パッケージビュアーなどで、launchファイルを右クリック>RunAsで該当メニューが表示されます。)
インポート成功すると、「org.seasar.uruma.rcp.blank」という名前のプロジェクトがパッケージ・エクスプローラ上に表示されているはずです。
Uruma プラグインのインストール
RCPモードの Uruma アプリケーションを動作させるには、Uruma 本体をプラグインとして Eclipse へインストールする必要があります。まず、ダウンロードページから Uruma 本体(uruma-x.y.z.zip、x.y.z の部分はバージョン) をダウンロードしてください。
ダウンロードした zip ファイルを展開し uruma-x.y.z.jar(x.y.z の部分はバージョン) を取り出し、Eclipse のプラグインフォルダ(標準では、c:/eclipse/plugins です) にコピーしておいてください。なお、このファイルは Uruma の機能を Eclipse プラグインとして動作するようにしたもので、RCP モードの Uruma アプリケーションを動作させるには必ず必要なプラグインとなります。
-
-
-
- >
-
-
ではなく、
\uruma-0.4.0\rcp\eclipse\plugins
にあるjarをeclipseのpluginとしてコピーする必要があります。
間違えても、../configはコピーしてはいけません。
eclipseが起動できなくなります。
ルートにある、uruma-0.4.0.jarをorg.seasar.uruma_0.4.0.jarとしても惜しいところまで行きますが、
起動までたどり着けませんでした。
ブランクプロジェクトの起動
Uruma プラグインのインストールと、ブランクプロジェクトのインポートができたら、RCPモードの Uruma アプリケーションを Eclipse から起動してみましょう。
ブランクプロジェクトには、ブランクアプリケーションを起動するための起動構成が含まれています。Eclipse の実行メニューに [Uruma - RCP版ブランクプロジェクトの起動] が表示されているはずですので、クリックしてみてください。
-
-
-
-
- >
-
-
-
リネームしたlaunchファイル名に応じて、実行メニューに表示される名前は異なります。
表示されないようなら、launchファイルの拡張子が、.launchになっていることを確認し、一応eclipseを再起動します。