JDBCタスク時の除外テーブルを指定する（まとめ）
JDBCタスクにより、除外対象としたいテーブルの指定方法
table.except.list.dfpropに設定を入れることにより可能。
※ビルドプロパティにtorque.table.except.list=list:{}
として同内容を設定しても同じ。
ただし、設定を同時に行った場合、
table.except.list.dfpropファイルによる設定が優先され、
ビルドプロパティによる設定は無視される。
table.except.list.dfprop
#
# exclues Generate Tables definition
# ex) You can set up excludes Table that name start with T_
# list:{
# ;prefix:T_
# }
#
# ex) You can set up excludes Table that name start with t_ and end with MASTER
#
# list:{
# ;prefix:T_
# ;suffix:MASTER
# }
#
# ex) You can set up excludes Table that name contains AA as like SQL like search %AA%
# list:{
# ;contain:AA
# }
# it maches HAA, AAB, HAAB but unmaches HAB
#
# If not use key that full match with equalsIgnoreCase
# list:{
# ;FULL_TABLE_NAME
# }
#
list:{
;prefix:T_
;contain:2008
;contain:2007
;contain:BAK
;MOKKOUYOU_TEST_TABLE
;suffix:_0212
;suffix:_0218
}prefix:value
とすると、valueから始まるテーブルを除外（前方一致）
contain:value*1
とすると、valueを含むテーブルを除外（中間一致）
suffix:value
とすると、valueで終わるテーブルを除外（後方一致）
ただ、valueのみ記述すると、完全一致
となります。
あわせて利用したい設定
- torque.isDeleteOldTableClass = true
最新のスキーマファイル情報に基づいて既存の不要クラスを削除する。
- torque.isSkipGenerateIfSameFile = true*2
既存の生成物と内容を比較し、差分がない場合、生成対象としない
＝Timestampが更新されないので、
コンパイル対象とならなかったり、antのcopyタスクの対象外と出来る。
※jfluteさんをはじめ、コミッタの方々、いつもお疲れ様です。
偉そうだし、きわめて個人的な感想ではありますが
0.7.6については、弱点？克服というか、大きく一歩前に前進した感じを受けますね・・・
