Uruma0.4.1導入編

Uruma導入編

Uruma(http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/index.html)
のRCPモードを試します。
0.4.1を対象とします。

セットアップについて。

http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/setup.html
を参照


http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/download.html
より、
Uruma-RCP-Blank
org.seasar.uruma.rcp.blank-0.4.1.zip

Uruma
uruma-0.4.1.zip
をダウンロードします。


また、サンプルとして、
Uruma-Example-RSS Reader
Uruma-Example-FileManager
をダウンロードしておいても損はありません。
また、その他sampleについては、RCPモードではありませんので、
ある程度理解が進むまでは見ない方がよいかもしれません。

プラグイン導入

uruma-0.4.1.zipの解凍フォルダの以下ファイルをeclipseのpluginディレクトリ(eclipseインスールディレクトリ\plugins)にコピーします。
対象ファイル
\rcp\eclipse\plugins\org.seasar.uruma_0.4.1.jar


ブランクプロジェクトのインポート
eclipseのファイルメニュー>インポート
と選択し、

図 1 インポート


既存プロジェクトをワークスペースへを選択します。

図 2 ブランクプロジェクトを選択


blankプロジェクトをワークスペースにインポート(コピー)します。


サンプルをダウンロードしている場合、同様の手順で、
org.seasar.uruma.example.filemanager
org.seasar.uruma.example.rss
もインポートしておきます。
(同一フォルダに展開しているならルートディレクトリを選択すると、リストで表示されるはずです。)


図 3 import後


と、御覧の通り、sampleがコンパイルエラーだったりしますので、
必要でしたら、コンパイルエラーを解決しましょう。


それぞれのlibフォルダにコピーしたり、参照追加をしてもよいですが、
面倒ですので、ライブラリ専用プロジェクトを作成し、そちらに、以下jarをコピーします。
特定するのも面倒ですので、手持ちのものでいきます。


また、これだけでは足りませんので、
http://uruma.sandbox.seasar.org/ja/download.html
より、Uruma-Example-Janken
をダウンロードしてきて、libに含まれているjarをコピーします。
(むしろこれだけで事はたりますが、uruma0.4.0.jarが含まれているのは若干気持ち悪いので、0.4.1にしておくと無難です。)
このプロジェクトをパスに追加するか、各jarをビルドパスに追加します。

この方法だと、コンパイルエラーは解決しますが、
サンプルを起動構成より起動した場合に、エラーが発生します。
正しくは、
svnリポジトリより。uruma本体をチェックアウトorエクスポートする必要があるようです。

うちのVista環境だと問題ありませんでしたが。
svn環境があれば、urumaの取り込みの方がよいのではないでしょうか・・・


でもやっぱり、コンパイルエラーならない状態で配布してほしい・・・


※blankプロジェクトには不要です。