ひさびさに

ちょっと他のプロジェクトのお手伝いで
Seasar2のプロジェクトを一部いじってみた。


久々にみたけど、すっきりしてるなぁ・・・と驚いた。
IF過多には辟易させられたけど、
設定類の少なさにはびっくりした。
久々にいじってみようかな〜
って思わされました。


・・・ただまぁAOPのところはがっつりでしたけど。


S2DAOSQLファイルもいい感じ・・・でもなかったな。
まぁシンプルSQLだったので可読性もよかったのが大きい。
しかし2Way SQLをうまく利用していないのが惜しい感じ。


単純かつ、拡張見込みのないところに全てIF適応
ってのももったいないよね・・・


dxoかませて、層を渡り歩いていくだけってケースにおいては
可読性と、拡張性のトレードオフで明らかに負けている。
何も無理してまでIF作ってDIじゃなくてもいいのにって思った。
この辺は道具は使う人次第だなぁって考えさせられる。


「簡単な方がいいじゃない」
ってのはかなりうなづけるものがありますね。


ひさびさにひがさんぶろぐみて思ったけど、


FWは薄くってのは常々思うことです。
プログラマへの余地は大きく残していてほしい。
けれどルーチンワークは極力省く。

なんだろ?日々思っていることがぴったりと表現されている・・・
そんなこと言われたら、SAStrust、S2JDBC試してみたくなりますよね。
さらにFWのソースは読みやすい量というのも重要。
何やかんやでFWの学習コストが高いケースにおいて、
FWのソースを読み込むのはつらいですからね・・・


プロジェクト独自フレームワークとかもいいんですが、
がちがちに固めて行き詰るというのが多いように思われます。
なんか逃げ道逃げ道を探していた気がするここ半年。
まぁいいや。


S2系を試すか、
はたまた、Jackrabbitを試すのかは思案のしどころですね。